あしたの寺子屋創造プラットフォームは、キックオフイベントを11月4日(水)にオンラインで開催する。
「あしたの寺子屋創造プラットフォーム」は、地域や学校によって生じている3つの格差「情報」「意識」「経済」の解消や、すべての子どもたちに対する個別最適な学びや居場所の提供を目的とし、ともに学び、研究し、活動を促進する場として結成されたコミュニティ。
今回のキックオフイベントでは、コミュニティの概要や立ち上げの背景が紹介されるとともに、教育・地域活性に関する社会起業家で構成されたボードメンバーが参加者を交え、それぞれの問題意識や取り組みの可能性、未来についての議論を行う。
また、全国1000か所の過疎地域を中心に展開する「あしたの寺子屋」構想も紹介される予定。「あしたの寺子屋」は、同世代の仲間や、多様なロールモデルとなりうる大人とオンラインで出会い、つながれる空間の提供を通じて、子どもたちに「より多くの情報・出会い・きっかけ・学び」と、学びの地域間格差解消の下地となる基盤の創造を目指す。
開催日時は11月4日の19~21時で、Zoomを利用してオンラインで行われる。事前登録制で参加無料。イベントページの申し込みフォームから登録を受け付けている。
イベントに参加するボードメンバーは次の通り。
- 船橋力(トビタテ!留学JAPAN プロジェクトディレクター)
- 大谷真樹(インフィニティ国際学院学院長)
- 水谷智之(地域・教育魅力化プラットフォーム理事・会長)
- 宮城治男(NPO法人ETIC. 代表理事)
- 須永珠代(株式会社トラストバンク会長兼ファウンダー)
- 本間正人(京都芸術大学副学長)
- 嶋本勇介(株式会社あしたの寺子屋 代表取締役社長)
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