オンライン受験コーチングサービス「スタディチェーン」、コロナ禍による受験勉強への影響を憂慮し、1か月無料提供

　HUSTARは、コロナ禍で受験勉強に支障が出ている状況を鑑み、オンライン受験コーチングサービス「スタディチェーン」を日本の受験生に1か月無料提供することを発表した。事前申し込みの受付を開始している。申し込み締切は7月30日までで、先着50名まで。

　「スタディチェーン」は、東大生を中心とした難関大学の現役講師が1対1のビデオ通話で、志望校合格までの学習計画と勉強方法を指導するサービス。オンライン指導は週に1回、50分で行われる。受講対象は、新高校1年生、高校1～3年生、浪人生。

　志望校に合格するために何をどれだけ勉強すればよいか分からない、といった受験生共通の課題を、過去に大学受験した際に同じ悩みを抱えていた講師が指導する。また、志望校と同じ大学の現役大学生が担当するため、必要な入試対策が行えるとともに、志望校の実際の様子を多く知れるため、モチベーションの向上にもつながる。

　また、大量のデータをもとにした生徒一人ひとりに適した効率的な勉強方法の指導、毎日の学習記録アプリに基づいた学習状況の把握と、チャットを介した365日のサポートも行われる。