東京都渋谷区は、すべての区立小・中学校に、イーストが発売するWord文書読み上げソフト「WordTalker(ワードトーカー)」を導入した。
渋谷区では、平成29年9月から区立小・中学校において、1人1台のWindowsタブレットを貸与し、ICT教育を推進している。今回の「WordTalker」導入によって、読むことに困難がある児童・生徒に対する支援環境の整備や、読み上げ機能を活用した学習支援が期待される。
「WordTalker」は、Word文書の読み上げによって、文字を読むことに不自由のある人の理解を助けることを目的としたWordアドイン。Word 2016/2013に対応しており、30日間無料のお試し版も用意している。
【関連リンク】
・イースト
・「WordTalker」
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア