Z会とソニー、小学生向けロボットプログラミング学習講座を共同開発

　Ｚ会とソニー・グローバルエデュケーションは、プログラミング教育サービスの拡大に向けた協業の第1弾として、「Ｚ会プログラミング講座 みらい with ソニー・グローバルエデュケーション」を共同開発し、6月11日に申し込みの受付を開始した。

　同講座は、ソニー・グローバルエデュケーションが開発したロボットプログラミング学習キット「KOOV」と、Ｚ会の小学生向け指導ノウハウを組み合わせた通信講座。

　それぞれ1年間で学ぶ「スタンダード1」「スタンダード2」「スタンダード3」を用意しており、学習者も保護者もステップアップしていることを実感できる、プログラミング診断テストも提供する。さらに、今後は「スタンダード」コース修了者向けに、より発展的なカリキュラムも検討していく。

　なお、同講座は「Ｚ会の通信講座」受講者だけでなく、全国の小学生から申し込みを受け付ける。

　税別の受講料金は、「スタンダード1」が月額4000円（12か月分一括払いなら月額3400円）、「スタンダード2」が月額5000円（12か月分一括払いなら月額4250円）、「スタンダード3」が月額5000円（12か月分一括払いなら月額4250円）。

　提供開始時期は、「スタンダード1」が7月、「スタンダード2」と「スタンダード3」が12月を予定している。