ECCは、外国人観光客への“おもてなし”をテーマにした外国語対話アプリ「おもてなCityへようこそ」を、9月28日にリリースする。対応OSはiOS 10.0以降で、価格は無料。
「おもてなCityへようこそ」は、プレイヤーが英語学習初心者となって、架空の街「おもてな市」においてさまざまなシチュエーションで外国人観光客と対話を行い、“おもてなし”をしながら英語を定着させていくスマートフォン向けアプリ。
実際の話し相手がいなくても英語の対話練習が可能で、ゲーム感覚で楽しみながらプレイできる。発音レベルを判定する機能をはじめ、これまでの学習成果や発音レベルを確認可能な「学習ノート」、繰り返し学習に便利な「単語帳」「センテンス帳」などの機能も備えている。
同アプリは、ECC総合研究所・マーケティング本部のICT教育技術研究所が制作したもので、従来の“人が介在する”ECCの教育とは異なる、AIを駆使した“人が介在しない教育システム”研究をベースに「システムを使っていろいろなシチュエーションを体感し実際の会話をたくさん練習してもらう」という背景から制作された。
なお、平成30年後半には、他のプレイヤーと獲得ポイントを競える「フレンド」「ミッション」機能や、「イベント」機能での学習および「シナリオ」追加が可能な有償版のリリースも予定している。
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