東京工科大学メディア学部は、9月23日~24日(一般公開日)に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「東京ゲームショウ2017」に出展する。
作品展示では、メディア学部のプロジェクト演習の成果として、3年生が開発したゲームを展示するとともに、研究展示としてメディア学部「メディアコンテンツコース・メディア技術コース」の研究内容の展示を行う。
具体的な研究展示の内容は以下の通り。
- よりアニメ的なゲーム表現を実現するための先端技術研究
- プレイヤの生体情報を分析してゲームデザインに活用する研究
- ヘッドマウントディスプレイを利用したゲームにおける視認性の研究
- 高度なグラフィック表現のための研究
- ゲームの誘因性を他の分野に生かすゲーミフィケーション研究
同大メディア学部は、充実したICT教育によって講義と演習を効果的に組み合わせた、特色のある教育を実施する。ゲーム制作についても、必要な基礎技術を習得する演習や、知識を総合的に蓄積する講義、ゲーム開発技術の発展の可能性を探る研究開発などが行われている。
【関連リンク】
・東京工科大学メディア学部
・東京工科大ブース出展作品
・「東京ゲームショウ2017」
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