変化が求められる教育界で、「変わらない」理由とは――Libryの後藤匠氏が目指す、ICT教育と先生の理想の関係
EdTechビジョナリーインタビュー 第12回
昨年発表された「GIGAスクール構想」をはじめ、教育界が大きな転換機を迎えている一方、現場は限られたリソースで、その変化に対応しなければならない。そうした中で効果を発揮するのが、ICTを活用した個別最適化学習だ。中でもデジタル問題集「リブリー」は、既存の問題集をデジタル化する、「これまでの勉強を極力『変えず』に、学習を効率化」というコンセプトで中・高500校以上に提供されており、注目を集めている。変化が求められる中で、「変わらない」というコンセプトを掲げる意図は何なのか。株式会社Libry 代表取締役CEO 後藤匠氏に開発経緯や現在の取り組み、そして今後の展望についてお話を伺った。
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小林 真一朗(編集部)(コバヤシシンイチロウ)
2019年6月よりEdTechZine編集部所属。カリフォルニア大学バークレー校人文科学部哲学科卒。
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