関西学院高等部理科学部と立教池袋中学校高等学校数理研究部は、「人の最大の力を競う数学の大会」を3月22日にニフクラウンジ(東京都中央区)で、3月29日に関西学院大学大阪梅田キャンパス(大阪府大阪市)で開催する。
「人の最大の力を競う数学の大会」では、中学入試・算数オリンピックレベルの算数の問題を、150分間にあらゆる方法で解き、その速さと正確さを競う。算数の問題を、数学で、数式処理システムで、プログラミングで解いてよいという、日本初のコンテストとなっている。
参加にあたって、年齢や職業の制限はなく、子どもから大人まで(小学生~大学生、社会人など)参加可能で、1人か2人で参加できる。
エントリーは大会公式サイトで受け付けており、エントリー締め切りは2月28日23時59分59秒。
そのほか、関東大会では長岡技術科学大学教授の北島宗雄氏、関西大会ではウルフラムリサーチアジアリミティッドの金光安芸子氏およびゴーガ解析コンサルティングの中村仁也氏による講演も行われる。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア