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デジタル・ナレッジ、米国のアダプティブラーニング先駆企業Knewton社と業務提携を開始

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2020/01/27 11:40

 デジタル・ナレッジは、アダプティブラーニングのソリューション事業において、米国のJohn Wiley & Sons, Inc.,(以下、Knewton社)と業務提携契約を締結したことを、1月23日に発表した。

 今回、世界で活用されてきたアダプティブラーニングエンジンを持つKnewton社と業務提携することにより、デジタル・ナレッジは新しいアダプティブラーニングソリューションを提供すると共に、同提携で得られる知見を生かし、学習者に対して最適な学びを届けることができるアダプティブラーニングモデルの構築を目指す。

 デジタル・ナレッジでは、大きく分けて2タイプのアダプティブラーニングソリューションを用意している。

 「ナレッジグラフ評価型」は、教材の数が多く、広い範囲を体系的に学ぶのに適している。教材を学習単元(Learning Objective:教材を構成する学びのねらい)に分け、それぞれの単元に強弱の付いた関連付けを行う。

 これにより、1人ひとりの学習者の単元に対する理解度の変化を常に計測できるため、目標達成すれば次の単元に進むことが可能となる。ある単元の習得につまずいている場合は、その単元を理解するために必要な単元に遡って、問題や教材に取り組むことをレコメンドされる。この繰り返しにより、「分からないことが分からないまま先に進む」「簡単な問題ばかり解いて学習に飽きてしまう」といったことにならず、1人ひとりが適切な順序や方法で学習を進め、効率よく修了できる。また、学習状況や達成状況を可視化することで、コーチやメンターが個々の学習者の理解度を把握し、適切な指導やカウンセリングを行うことが可能となる。すでにファーストユーザーとして、英会話スクールのイーオンが「ナレッジグラフ評価型」を導入している。

 「系統トレース型」は、その日の学習範囲が限定されている学校や塾、集合研修といったシーンにおいて、限られた時間内で一定の学習内容の理解を定着させるのに適している。従来、全ての人が10問の問題に向き合う必要があった場面において、「系統トレース型」を用いると3問で理解度が分かるようになる。また、「読むべき解説」と「取り組むべき設問」を提供する事によって、非常に効率の良い学びを実現する。

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