スタディプラスは、教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」において、生徒の学習進捗に応じてレコメンドでサポートする機能「Studyplus for School ASSISTANT」の提供を、1月7日に開始した。
「Studyplus for School ASSISTANT」は、生徒の学習時間や頻度といった学習情報を集計し、グラフによって可視化するとともに、「直近7日間で勉強時間が50時間以上の生徒」など任意の条件に基づいて該当生徒をレコメンドする。同機能によって、教員は生徒の学習内容をタイムリーに把握できるとともに、適切なタイミングでの生徒とのコミュニケーションが可能になる。
なお、同機能で活用している、集計・可視化した生徒のあらゆる学習情報を、指定した条件に合致した場合に自動通知する技術について、同社は特許権を取得している(特許第6627068号)。
「Studyplus for School」は、学習管理アプリ「Studyplus」によって取得できる勉強の進捗度合いや蓄積された学習データを、教育事業者が生徒のサポートや分析などに活用することが可能なサービス。
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