Z会は、「レゴ エデュケーションSPIKEプライム」を用いた講座「Z会プログラミング講座 with LEGO Education 標準編」の予約受付を、12月23日に開始した。
「Z会プログラミング講座 with LEGO Education」は、世界90カ国以上で使用されている「レゴ エデュケーション」の教材をベースに、自宅で日常的にプログラミングに取り組めるよう、Z会によるオリジナルの学習指導要素を組み合わせて通信教育講座の形にしたもの。
本講座の基礎編は、Z会オリジナルのテキストで、子どもが1人でも取り組めるようになっており、「自分でできる」喜びと達成感を実感できる。今回は基礎編に加え、標準編が新たなラインナップに加わった。
標準編では、「Scratch(スクラッチ)」をベースとした直感的なプログラミングソフトウェアを用いており、教材内で展開される「SPIKEプライム」の世界の中で、テクノロジーを用いた「スマートなくらし」を疑似的に実現することを目指したプログラミングができる。
「SPIKEプライム」は、カラフルなレゴブロックと高精度なモーターやセンサーが一体になったキット。大きな台座や車輪など、ほかのどのセットにも使われていない新しいパーツが含まれており、組み立て時間の短縮が可能。子どものアイディアに沿った動きをこれまでよりも手軽に実現できる。
標準編の講座では、月に一度、ヘルス&フィットネス、サウンド&エンターテイメントなどのテーマからなる、近未来を想像させるストーリー仕立てのテキストが自宅に届けられる。また、プログラミングが初めての保護者でもスムーズに子どもをサポートできる「保護者用ガイド」も送られる。
「Z会プログラミング講座 with LEGO Education 標準編」は、小学3年生以上を推奨しており、1年間・全12回のカリキュラムとなる。受講料が5800円(月額・税込)で、「レゴ エデュケーションSPIKE プライム」キットが5万380円(初回のみ・税込)となる。
なお、標準編の開講を記念して、2020年2月11日まで「標準編早得キャンペーン」も実施される(予約の申し込みをした人にはアマゾンギフト券1万円分がプレゼントされる)。
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