クックパッドは、同社が運営する生鮮食品EC「クックパッドマート」において、保育施設向けのサービス提供を、11月21日に開始した。第1号として、東香会の運営する「渋谷東しぜんの国こども園」へ導入し、園児の保護者向けにサービスの提供を行う。
今回開始した保育施設向けサービスでは、保育施設内に「クックパッドマート」の受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置することで、子どもを迎えに行く際に商品を受け取れるようにすることで、未就学児を持つ共働き家庭の買い物の利便性を向上する。
生鮮食品の注文は、専用アプリを使って空き時間に行えるようになっており、1品から注文が可能で、集荷した当日に受け取れるので、新鮮でおいしい食材を手軽に入手できる。
「マートステーション」は、スマートロックを搭載し常時施錠されており、商品購入者のみが受け取り時にロックを解除して扉を開けられる。
同社はあわせて、「マートステーション」を導入する保育施設(認可保育園、認定こども園、認証保育園、無認可保育園、企業型保育園など)を募集している。対象地域は東京23区内、神奈川県川崎市、横浜市。
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