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エムティーアイ、千葉黎明高等学校サッカー部における「Atleta」の導入事例を紹介

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2019/11/21 18:44

 エムティーアイ CLIMB Factory スポーツITカンパニーは、同社が運営しているスポーツに取り組むすべての人の成長をサポートするサービス「Atleta(アトレータ)」の導入事例として、同サービスを導入している千葉黎明高等学校サッカー部の顧問である浅羽良則氏のインタビューを紹介している。

 部員数の多い同校のサッカー部では、選手1人ひとりのコンディションを把握しきれず、トレーニングのさじ加減が難しいという課題を抱えていた。

 選手の状態を、同じ形式で管理できるツールとして浅羽氏が選んだのが「Atleta」で、同サービスの導入後は、選手が記録するコンディションを確認した上で、練習内容を変えたり、疲労度をチェックして個別に声をかけるようになったという。

 「Atleta」の利用を通じて、外見からは疲労や痛みがわかりにくい選手ほど、疲労骨折などのケガをしやすいことがわかってきたことから、現在では選手たちが自身で入力する主観的な痛みや疲労度を重要な目安として活用している。

 また、同校は寮がなく、2時間以上かけて通学している選手もいるため、通学時間が長い選手でなかなか身体が大きくならない場合は、睡眠時間が十分に取れていないのではないかと、関連付けて考えることが増えた、と浅羽氏は語った。

 同校では、「Atleta」のコンディション管理に加えて、動画を元にした可動性の向上、パワー向上といった6カテゴリー、86種目のエクササイズを行うオプション機能の「三栖トレ」によるフィジカルトレーニングも導入している。「三栖トレ」のような、一連の自然な動きの中でストレッチやトレーニングを行う“ムーブメントプレパレーション”は、近年注目されていることもあって、選手からは抵抗なく受け入れられたという。

 浅羽氏は、指導にあたって「指導側の考えや感情などを一方的に“感じろ”という時代は終わった」と述べ、今後は「いかにきちんと伝えるか」が重要だと考えており、選手に正確に届く方法を常に模索していると語った。

 「Atleta」は、選手が日々の体調や生活習慣、練習の内容などを記録・管理し、指導者と共有することで選手の効率的な成長をサポートするサービス。体調や練習量といった選手の状況を可視化することで、指導者とのコミュニケーションを容易にし、ケガの予防やそれぞれの選手に適した練習メニューの実施を促進する。また、メッセージ送信機能や、選手の出欠状況、試合の予定などを管理する機能も備えており、チーム運営業務における負担の軽減も可能にしている。

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