iOSコンソーシアムのTechワーキンググループは、Vue.jsをテーマに「Webアプリケーション開発」に関する勉強会を、11月28日に開催する。
本記事は、CodeZineニュースからの転載です(一部加筆、元記事)。
「Vue.js(ビュー・ジェイエス)」とは、JavaScript(ジャパスクリプト)という開発言語で作成されている、Webアプリケーションの操作画面まわりの制作を支援するツールを指す。
iOSコンソーシアムは、iOS端末のビジネス活用促進を目的として活動している団体で、2019年度からは活動方針の主軸を教育分野に切り替えた。中でも、開発関係者の方が集う「Open Innovation SIG(Special Interest Group)」があり、実社会と教育をつなぐ活動の第一弾として、先日、ラジコン用のAI学習プラットフォームを使い学校対抗で競う「第1回 AIラジコンカーグランプリ」を実施した。Techワーキンググループは、その分科会として、技術者向けに定期的に勉強会を行っている。
なお、今回は聴講対象者の間口を広げるため、Webアプリケーションの仕組みなどを解説する枠も用意されており、これからプログラムを学ぼうとする初心者や、プログラミング教育に関心がある学校の先生にも参加して欲しいとしている。
他にもモバイルアプリ開発における活用事例や、脆弱性対策といった専門的な話題も発表される予定。
開始日時は、11月28日の18時30分から20時30分まで。会場は、ジェーエムエーシステムズ(東京・竹芝ふ頭)で、参加無料となっている。発表後には懇親会も用意されており、登壇者・参加者と交流を図ることもできる。
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