「ディスカバリーチャンネル」を運営するディスカバリー・ジャパンは、半導体製造装置メーカー、ディスコと共同で、プログラミング能力を競うコンテスト「DISCO Presentsディスカバリーチャンネルコードコンテスト2020」を開催する。応募締め切りは11月23日。
同コンテストでは、参加者が得意とするプログラミング言語(Java、C++、Python、Perl、Rubyなど)を使って、課題をいかに素早く正確に解けるかを競う。2016年の開始以来、例年数多くの参加者が集い、昨年は予選参加総数1000人を突破した。5回目を迎える今年度は、前回に引き続き「コード部門」と「装置実装部門」の2部門を設ける。「装置実装部門」では、コードを書き、上位20名がそれを装置に実装して装置制御のプログラミング力を競う。
11月23日21時~22時40分にWeb予選を実施し、選考対象者のうち成績上位合計200名を選出。その後、2020年1月25日にディスコ本社にて本選を行い、各部門にて優勝を争う。コード部門1位には希望するパソコン(上限30万円)、装置実装部門1位は現金30万円など、部門・順位に応じた賞品が贈られる。2部門両方で優勝した場合は、40万円の特別賞金が加わり、総額100万円相当が提供される。さらに特典として、各部門上位50位までにディスコの就職面接パス券(1-6位:役員面接のみ、7-50位:2次面接から、有効期限:無期限)を発行する。
なお、Web予選は誰でも参加可能だが、本戦への出場には別途選考条件がある。
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