スタディプラスは、学習塾で利用されるデジタル教材の学習データを集約する「Studyplus for School SYNC」の第2弾として、ユナイテッド・インテリジェンスが提供する塾向け映像授業サブスク「ベリタス・アカデミー」との連携を開始し、動画教材の学習データの自動収集が可能になったことを、10月11日に発表した。
今回の「ベリタス・アカデミー」との提携によって、映像授業の再生履歴が自動で「Studyplus for School」に記録されるようになるほか、生徒が学習管理SNS「Studyplus」で自宅学習を含む学習進捗を記録することで、教員は「アナリティクス機能」を通じて学習状況を簡単に把握できるようになり、「プランニング機能」で生徒の学習計画の達成状況管理や、計画へのアドバイス・修正を、オンラインで行える。
これらの連携機能によって、「ベリタス・アカデミー」を導入する塾では教員の管理業務に係る負担が軽減され、生徒とのコミュニケーションやコーチングにより注力できるようになる。
「Studyplus for School SYNC」は、デジタル教材の利用・進捗状況といった学習データを「Studyplus for School」および「Studyplus」に集約することで、教員の管理業務を軽減するとともに、紙・デジタルといった教材の種類にとらわれることなく生徒の学習データを収集・分析し、生徒1人ひとりの進度・モチベーションに合わせたアダプティブラーニング実現を目指している。
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