LoiLoは、2019年度後期のiPad無料貸出先の公募受付を、8月26日より開始した。貸出期間は10月下旬から2020年3月末まで。
今回のiPad無料貸出は、ICT化をめざすすべての教育機関が対象で、1校につき40台のiPadが貸し出される。
iPadはLTEモデルのため、Wi-Fi環境が整っていない場合でも使用可能。iPadと子どもたちの思考力を引き出す授業支援ツール「ロイロノート・スクール」を無料で試すことができ、ロイロノート・スクール上で使える「デジタル・シンキングツール」も利用できる。なお、 通信料もLoiLoが負担し、アプリiPad保護ケースと充電器も併せて貸し出される。
応募締め切りは9月14日で、応募フォームより申し込みを受け付けている。貸し出し条件として、貸し出し期間内に一度、授業の実践報告書の提出が必要。なお、自治体の応募も可能だが、iPad40台を複数の学校に分けて利用することはできない。
なお、応募は1校につき1回までで、結果は、9月下旬に発表される予定。
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