近未来の学校教育体験セミナー「アダプティブ・ラーニングは算数/数学の教え方をどう変えるのか?」が8月24日に仙台にて開催される。
アダプティブ・ラーニングは、一人ひとりに問題を出し分け、自動出題・自動採点するシステムで、学校での導入が進んでいる。
今回のセミナーは、文部科学省の「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)」の中でも触れられている、「個別最適化」を実現するサービスとして、3つのアダプティブ・ラーニングのシステムを体験してもらうことを狙いとしている。
参加者は「やるKey」(凸版印刷)、「Qubena」(COMPASS)、「Libry」(Libry)の3つのサービスを体験し、「どのような仕組みで問題を出し分けているのか」また「その仕組みで授業をどのように変えていくか」について討議する。
「やるKey」と「Qubena」は2018年度の経済産業省「未来の教室」実証事業で採択されたサービス。「Libry」も第10回日本e-Learning大賞デジタル参考書部門賞を受賞している。
開催日時は8月24日13時~16時30分(開場12時30分)。場所はNTTドコモ 東北支社だが、駐車場はないので注意が必要。参加費は1000円で、定員は30名となっている。
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