日本計画研究所は、文部科学省初等中等教育局企画官、学びの先端技術活用推進室長、国際企画調整室長の桐生崇氏を招き、「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)」の要諦と今後の取組方策について、セミナーを8月20日に開催する。セミナー終了後には、講師及び参加者間での名刺交換会も実施する。
日本計画研究所は、Society5.0の時代における初等中等教育はどのような姿となりうるのか。中央教育審議会諮問や「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策」等を踏まえ、論点や展望を詳説する。
講師は文部科学省初等中等教育局企画官、学びの先端技術活用推進室長、国際企画調整室長の桐生崇氏。
講義項目は以下の通り。
- 世界のトレンドと日本の状況 ~OECDにおける各国比較及び最新の議論の動向
- これからの初等中等教育の在り方の総合的検討の行方 ~中央教育審議会諮問「新しい時代の初等中等教育の在り方について」から
- 先端技術の活用、教育ビッグデータの今後の展望 ~「Society5,0に向けた人材育成」、「学びの革新プラン」、「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策」から
- 公正に個別最適化された学びに向けて
また、セミナー終了後には、講師及び参加者間での名刺交換会を実施する。
開催日時は8月20日の9時30分~11時30分。場所はJPIカンファレンススクエア(港区南麻布)。
参加費は民間参加者と行政参加者で分かれており、民間参加費は1名につき3万2920円(資料代・消費税込)。正規申し込み1名につき、同社より1名無料同行可(要登録)。行政(国家公務員・地方自治体職)からの参加者は、先着5名まで無料(ホームページからの申し込みに限る)。
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