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イベントレポート(プログラミング教育)

N高生ならではの悩みを解決! SlackのCTOも審査に参加したチャットボットのアイディアソン


 カドカワが設立したネットの高校「N高等学校」。同校ではホームルームや部活でのやり取りなどにコミュニケーションツールの「Slack」を活用している。Slack Japanは5月10日、N高のプログラミングクラスに通う生徒約30人をオフィスに招き、Slackを使ってN高での学校生活を楽しくするためのアイディアソン「Slack Tank for N High School」を開催した。本稿ではその模様をレポートする。

普段使っているツールの開発者に会える!

 今回の取り組みに合わせて米・Slack TechnologiesよりCTOのカル・ヘンダーソン氏が来日。冒頭で「今日の取り組みはすばらしいものです。ぜひ楽しんでいってください」と生徒たちに向けてあいさつした。

Slack Technologies CTO カル・ヘンダーソン氏
Slack Technologies CTO カル・ヘンダーソン氏

 アイディアソンは生徒が動物の名前を冠した5チームに分かれ、「学校生活をより有意義にするためのボットのアイディア」をそれぞれ考えるというもの。各チームにはSlack Japanの社員が、議論を促したり、アイディアを記録したりするといったサポートとして入った。

Slack Japanの社員が自ら生徒のアイディア出しをサポート
Slack Japanの社員が自ら生徒のアイディア出しをサポート

 アイディア出しの時間は40分と決して長くはない。生徒も最初は緊張していたものの、徐々に「N高ならではの課題」を見つけ、具体的な解決方法について活発に話し合う様子が見られた。

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N高生のリアルな悩みがアイディアを生み出した

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この記事の著者

森山 咲(編集部)(モリヤマ サキ)

EdTechZine編集長。好きな言葉は「愚公移山」。

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