SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ニュース

オンライン学習サービス「スタディサプリ」、難関私立大学と国公立大学の合格者の学習データを分析

 リクルートマーケティングパートナーズが提供する、オンライン学習サービス「スタディサプリ」のオンラインコーチングサービス「スタディサプリ合格特訓コース」は、ユーザーの2019年大学合格実績から難関私立大学と国公立大学の合格者の学習データを分析した結果を、3月28日に発表した。

 第1志望合格者の学習データによれば、数学、理科は夕方までに終わらせる傾向があり、第1志望以外の合格者と比較すると朝~夕方までの時間帯において、数学で4.3ポイント、理科で8.6ポイントの差がみられる。

第1志望合格者と第1志望以外合格者の学習時間帯

 生徒とコーチとのコミュニケーションにどのような効果があるのかを、学習量との相関から調べたところ、「生徒を肯定するような言葉」「生徒を励ますような言葉」といったポジティブメッセージ数が多くなるほど、生徒の学習量も多くなる傾向がある。ポジティブメッセージが0~3の週と比較して11以上の週は、約1.4倍も受講講義数が増えている。

1週間あたりのポジティブメッセージ数と受講講義数の関係

 「過去問」や「問題集」をどのタイミングで意識しているかを、チャット内でのコーチと生徒の発言キーワードから分析すると、「過去問」キーワードは第1志望合格者のチャット内で7月に68%と一度高くなっており、夏休みを前に学習を計画的に進めていると考えられる。なお、これは第1志望以外の合格者と比較して13ポイントの差がある。

「過去問」のチャット内発言量
 

 「問題集」キーワードは9月~12月の期間で、第1志望以外の合格者と比較して第1志望合格者が高く意識することが多い傾向にあることがわかった。

「問題集」のチャット内発言量
 
関連リンク

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EdTechZine(エドテックジン)
https://edtechzine.jp/article/detail/2044 2019/04/02 17:31

おすすめ

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング

イベント

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング