Snapaskとウィーは、Snapaskが提供する「Snapask」プラットフォームシステムを、ウィーが運営するカスタマイズ英会話スクール「We」にSaaS(Software as a Service)として導入することで合意したことを、3月7日に発表した。
「Snapask」は、おもに小中高生が直面する宿題や受験勉強などの問題に対して、在籍するチューターからスマートフォン用アプリを通じて指導を受け、自分で解く力を養える教育サービス。場所や時間を選ばず、それぞれの学生に合った指導が受けられる。
各生徒とチューターとのやり取りはすべて記録されるので、勉強の進捗確認が可能になる。また、学習履歴はグラフなどで可視化されるため、学習経験のさらなる透明化が図れるほか、独自のコンテンツも活かして生徒の指導に役立てられる。
今回の合意によって、ウィーは実質24時間365日、自社の生徒へのフォロー体制を確立し、教育サービスの質をより一層強化できる。
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