コドモンは、ベネッセホールディングスを引受先とした第三者割当増資を実施し、同社と資本業務提携を行ったことを、2月27日に発表した。
今回の資本業務提携は、育児支援・幼児教育に関するさまざまな知見を組み合わせて、これまでの業務支援システムの枠を越えた、家庭と保育園、双方における育児環境の質の向上実現に向けたサービスを拡充したいという、両社の考えが一致したことから実現している。
資本業務提携にともない、保育園向けとしては「保育所保育指針」で求められる幼児教育・小学校連携などの視点を盛り込んだ教務支援サービスや、子どもの発達段階に応じた子育て情報の提供サービスの共同開発を行い、保護者向けには育児情報の提供や育児用品のシェアリングサービスといった、子育て支援サービスの充実を行っていく。
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