首都圏を中心に学習塾を展開している俊英館は、Digikaが開発する暗算学習法「そろタッチ」を、3月より都内14校で一斉導入する。
「そろタッチ」は、iPadを使ってそろばん式暗算を短期効率的に楽しく習得可能な新しい暗算学習法。俊英館では、小学部低学年で使用している算数の紙教材から転換し、EdTech教材の活用による算数教育効果の向上を目的としており、「そろタッチ」を含むテクノロジーを大々的に取り入れたカリキュラムへの移行を図っていく。
俊英館の取締役である横山氏は、今回の「そろタッチ」の導入について「今まで俊英館が培ってきた教材には自信を持っていたが、ICT教育の本格化、EdTech教材の導入等、教育業界の変化を見据え、子供達がより楽しく、継続して計算力を伸ばしていけるようなツールを探していた。とあるイベントでそろタッチの橋本代表に出会い、そろタッチのもつ可能性にかけてみようと思い、今回の導入を決めた」とコメントしている。
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