韓国・Flittoは、無料で外国語を学びながら、ポイントがもらえるeラーニングサービス「Arcade(アーケード)」を、11月20日(現地時間)に発表した。
「Arcade」では、参加者が翻訳、翻訳チェック、書き取り、スピーキングなど、さまざまな活動を通して希望する外国語を練習しながら、現金のように使用可能な「フリットポイント」を獲得できる。参加者による解答は、ネイティブが無料で添削し、正答には「フリットポイント」が付与される。
専用アプリやWebサイトにて、母国語と学習したい言語を選択することで参加可能で、現時点では英語、中国語、韓国語などの翻訳クイズと、特定レベル以上で参加できる添削(検収)の2種類を用意しており、今後は書き取りとスピーキングを順次追加していく。
なお、同社は11月28日に日本貿易振興機構(JETRO)の東京本部で開催される、AI翻訳・言語データ産業グローバルトレンドをテーマにしたセミナー「Flitto VIP Japan Seminar 2018」において、「Arcade」をはじめとした言語データビジネス戦略の公開を予定している。
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