滋賀大学は、2019年4月に日本ではじめて開設する大学院データサイエンス研究科(修士課程)において、「Clouderaアカデミックパートナ―プログラム」を採用する。
「Clouderaアカデミックパートナ―プログラム」は、次世代のデータサイエンティスト育成を支援すべく、「Apache Hadoop」や関連製品を含むソフトウェアディストリビューション「CDH」(Apache Hadoopを含むCloudera によるディストリビューション)や、「Cloudera Manager」、およびトレーニング教材を無償で提供するもので、国内では初採用となる。
同プログラムによって、学生は世界でもっとも広く導入されているビッグデータのプラットフォームを活用して、実践的な演習を通じてデータから価値を創造するための一連の過程を身に付けられる。
そのほか、滋賀大学は11月6日に東京虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)で開催される、「Cloudera World Tokyo 2018」のブレークアウトセッションへの登壇を予定している。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア