キャスタリアは、プログラミング教育指導者養成講座「CodeEdu/(コードエデュ)」第5期生(2018年度後期受講生)の募集を、10月5日に開始した。募集対象は高校卒業以上で、講義はすべて日本語で行い、スクーリング会場は東京と大阪に用意する。
「CodeEdu/」は、児童向けプログラミング教育に携わる人を対象にしたプログラミング教育指導者養成プログラム。オンライン学習と全3回のスクーリングによって、プログラミング教育に必要な知識や概念、プログラミング技術およびその教育方法を習得する。さらに、児童向けワークショップの企画や実施、分析を含む演習を通じて実践力の育成を図る。
講義内容は、プログラミング教育に関する現状と必要な概念などを学ぶ「プログラミング教育概論」、プログラミング技術の習得を行う「プログラミング入門」、プログラミング教育で用いる教材の開発方法などを学ぶ「プログラミング教材開発」、プログラミング教育の授業等を分析し、その評価方法を実践的に学ぶ「授業分析・評価」、特別な支援を必要とする児童への支援方法などを学ぶ「児童への対応方法」を用意している。
スクーリング会場は、東京が市ヶ谷健保会館(東京都新宿区)、大阪が関西大学梅田キャンパス(大阪府大阪市)で、定員は各会場15名程度。
募集期間は10月5日~11月16日で、開講期間は11月17日~2019年2月28日。
スクーリングは、第1回が11月24日、第2回が12月15日、第3回が2019年2月2日で、時間はいずれも10時~17時。
税別の受講費は、一般が2万9800円、学生が4800円、「Ozobot」などの教具費は6400円。
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