GOB Incubation Partnersが運営する、“親戚のおうちのようなあそび場”「PAPAMO」は、3~5歳の未就学児を持つ首都圏在住の親300名を対象に実施した、「こどもの習い事と遊び」に関するアンケート調査の結果を、9月5日に発表した。
同調査は、東京、神奈川、千葉、埼玉に在住する、3~5歳の子どもを持ち、現在子どもに習い事をさせている、またはこれまでにさせたことがある20~50代の男女300名を対象に、8月下旬に実施されている。
「未就学児の習い事は、スキルアップより楽しんでやることが重要」だと思うかを尋ねた質問では、「とてもそう思う」「まぁそう思う」と答えた親が98%を占めた。
現在通っている、または通ったことがある習い事の上位は、「水泳」「英語」「体操」「幼児教室」「ピアノ」の順となっている。
一方で、7割近くの親が「子どもに向いている習い事をさせたいが、それが何か本当はよくわからない」と感じている(「とてもそう思う」「まぁそう思う」の合計)ことが明らかになった。
また、「未就学児のうちは、特定の(1つから3つ程度まで)習い事に集中させるより、多くのことを体験させたい」と考えている親が7割近くに達しているのに対して、8割の家庭では実際に通っている習い事が2つ以下と、理想と現実のギャップも浮き彫りになっている。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア