埼玉大学STEM教育研究センターは、東日本大震災の被災地訪問を通してテクノロジーと未来の社会について考えるワークショップ「国際STEM CAMP@南三陸 -災害からみんなを守るレスキューロボットを作ろう-」を、10月6~8日に学びの里 いりやど(宮城県本吉郡南三陸町)で実施する。参加費は5万5000円(持ち帰り教材、宿泊・食費含む)。
「国際STEM CAMP@南三陸 -災害からみんなを守るレスキューロボットを作ろう-」は、平成25年から実施されているロボット作りのワークショップで、今回で5回目の開催となる。日本だけでなく海外からも参加者を招き、ともに東日本大震災の被災地を訪問して、ロボットなどのテクノロジーについて考える。
STEM教育の考え方を用いて、同センター開発のオリジナルキット「STEM Du」をコントローラーとして用いたレスキューロボット作りに挑戦する。なお、海外からも参加するため、ワークショップは英語で行われる。
参加対象は小学生~高校生で、定員は10名。
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