EduOps研究所は、12月18日に施行される「スマホソフトウェア競争促進法」について、学校関係者および保護者向けに解説する動画シリーズを公開した。
EduOps研究所の代表である野本竜哉氏は、情報リテラシー教育や10代のSNS利用実態に詳しいITジャーナリストの高橋暁子氏と対談を実施。この法律が施行されることによる変化について、特に保護者と学校の教員を意識した内容で議論した。
動画シリーズでは、「スマホソフトウェア競争促進法」が「どんな法律なのか」「子どもたちにどのような影響が考えられるのか」「保護者と学校はどう備えるべきか」といったテーマで議論を実施。特に、本法の施行が冬休み直前にあたるため、学校の指導が難しくなる期間に重課金や不適切コンテンツに関する事案が増加することへの懸念に触れ、その対策や対応についても解説した。
動画は、保護者のほか、冬休み明けにスマホ関連のトラブルについて相談を受ける可能性があることから、学校の管理職にも視聴を推奨している。
なお、「スマホソフトウェア競争促進法」の対象となるのは一般のスマートフォンやタブレット端末等であり、GIGAスクール構想で導入された端末は本法の対象外である。
動画は以下のとおり。
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