i-RooBO Network Forumは、テクノロジー関連ビジネスの支援施設として、「オープンテクノロジーセンターRobo&Peace」を、8月1日にアジア太平洋トレードセンター(大阪府大阪市)にオープンした。
「Robo&Peace」は、開発企業とユーザーの交流を通して、製品開発をサポートする体験型オープンイノベーション施設。体験型展示やユーザー向けワークショップによって、実証やマーケティングのサポートを行うほか、マッチングやコミュニティ形成を支援する。
施設内は、タッチ&プレイ(体験型展示)スペース、ワークショップスペース、シェアオフィススペース、コワーキングスペースの4つのスペースで構成されており、それらの中心となるタッチ&プレイ(体験型展示)スペースでは、出展企業のロボットやIoT製品、教育系アプリといったテクノロジー製品が並び、来場者が自由に触れ合える。
施設名称である「Robo&Peace」は、開発企業と来場者との交流を通して、「テクノロジーで作るPeaceな未来をみんなで一緒に考える」という想いが込められている。
出展・入居対象はテクノロジービジネスを事業展開する企業・個人で、想定来場者は家族連れ。営業時間は10時~18時(シェアオフィスは24時間営業)。月曜定休。年末年始休。
このほか、8月31日にはオープニングイベント「ICT教育による今後の⽇本教育の課題と可能性」を開催する。開催時間は14時~17時(13時30分受付開始)。参加費は無料で定員は100名(満席になり次第締め切り)。
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