プレゼンテーションを作る
まず、マイアプリの「プレゼンテーション」をクリックします。レッスンプランと同じように「学年／年」「トピック／基準／標準」「追加のコンテキスト」を設定し、矢印をクリックします。しばらくするとプレゼンテーションのスライドが生成されます。このままでは編集できないので「エクスポート」→「Googleスライドにエクスポート」と順にクリックします。スタイルを選んで「エクスポート」をクリックすると「Googleスライド」に変換され、編集可能になります。
なお、スライドに挿入される画像はPadlet TAが自動で選ぶもので、出典および著作権者が不明です。そのため、画像は自分で用意したものに取り替えたほうがよいでしょう。それでもゼロからスライドを準備するより、かなり効率がアップするはずです。
ワークシートを作る
マイアプリの「ワークシート」をクリックし、「学年／年」「トピック／基準／標準」「追加のコンテキスト」を設定して矢印をクリックすると、ワークシートが答え付きで生成されます。コンテキストに記入することで、選択問題だけにしたり、穴埋め問題や記述問題だけにしたりできます。
Googleドキュメントに変換することで、必要に応じて手直しして使用できます。また、エクスポートで「Googleフォームでクイズを作成」をクリックし、しばらく待つと「Googleフォーム」でクイズが自動生成されます。「クイズを開く」をクリックすると、Googleフォームが開き、作成されたクイズが表示されます。フォームはテストとして設定されており、問題には正解が自動で設定済みです。必要に応じて手直しして、子どもたちに解かせてみましょう。
各アプリを連携させて使う
各アプリを単独で使っても十分効率的ですが、連携させることで、さらに効率よく授業準備を進めることができます。
マイアプリの「教室アクティビティのアイデア」で、「学年／年」「トピック／基準／標準」「追加のコンテキスト」を設定して矢印をクリックすると、Padlet TAが教室アクティビティのアイデアを提案してくれます。気に入ったアクティビティを選択して、「Ctrl（Cmd）＋C」でコピーします。
ホームに戻り「レッスンプラン」をクリック、「学年／年」「トピック／基準／標準」を設定して「追加のコンテキスト」に、先ほどコピーしたアクティビティのテキストを貼り付けて矢印をクリックすると、具体的なレッスンプランを生成してくれます。Googleドキュメントにエクスポートしてレッスンプランを手直ししましょう。
さらに、作成されたレッスンプランを読み込んで「プレゼンテーション」や「ワークシート」「ルーブリック」を生成できます。ここではルーブリックを作ってみましょう。
ホームに戻り「ルーブリック」をクリック。画面下の「Googleドライブ」をクリックして、今作成したレッスンプランを選択後、「セレクト」をクリックして、課題の説明や追加のコンテキストを設定します。矢印をクリックすると、レッスンプランに合わせてルーブリックを生成してくれます。
