マウスコンピューターは、社会貢献活動の一環として、長野県長野市にWindows 10搭載の14インチ・ノートパソコン31台(約100万円相当)を、7月18日に寄贈した。
長野県長野市では、産学官連携でITジュニアの養成、および地域のIT関連産業の底上げを目的に、プログラミング教育に関する事業を実施しており、その一環として平成30年度に「U-15長野プログラミングコンテスト」を開催する。
マウスコンピューターは、同社がパソコンの生産拠点を置く長野県から、日本の未来を担う人材が1人でも多く育ってほしい、身近な生活でコンピューターに触れる機会が増えてほしいとの思いから、地域に根ざした社会貢献活動の一環として、長野市が推進するICT人材育成およびICT産業活性化を側面から支援すべく、「U-15長野プログラミングコンテスト」の実施に必要となるパソコンの寄贈に至った。
今回寄贈するノートパソコンの選定では、以下の点を考慮した上で決定している。
- 携帯性に優れ、場所を気にせずに使える
- 保管・収納が容易なスリムな設計である
- 既存環境と親和性が高いOSを搭載している
- 可能な限り大きな画面で、視認性が高い端末である
「U-15長野プログラミングコンテスト」は、10月17日にビッグハット(長野県長野市)で開催される。プログラミング経験のない子どもでも参加できるよう、信州大学工学部、長野工業高等専門学校、長野工業高等学校の生徒が講師となり、小中学生にプログラミングを教える事前講習会が実施され、マウスコンピューターが寄贈したノートパソコンが使用される。
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