みんなのコードは、9月~2019年2月に開講する、平成30年度2学期の「プログラミング指導教員養成塾 in 東京・愛知・大阪」の受講者を募集している。受講料は無料で、申し込み締め切りは8月20日。
「プログラミング指導教員養成塾」は、小学校でプログラミング教育を導入・普及していく中核となる教員を養成するための研修で、プログラミング教育の効果、プログラミング学習教材の活用方法や実際に行われた指導事例、具体的な授業展開などについての研修を行う。
文部科学省有識者会議の委員や、公立小学校の元ベテラン教員・校長が講師を務め、研修の受講を通じてプログラミングの経験がなくても、効果的なプログラミング授業を実施できるだけでなく、周囲へのプログラミング教育の推進役を担えるようになることを狙いとしている。
参加条件は以下の通り。
- 国公立小学校の教諭、教育委員会の指導主事、教育委員会が直接雇用するICT支援員であること
- 自身が小学校の教育課程内での授業が実施できる、もしくは自治体単位での研修が展開できること
- 参加について所属長の理解が得られること
- 実施した授業の指導案及び報告資料、もしくは研修の提示資料及び報告資料を修了時に提出できること
- Gmailでのメール送受信ができること
「プログラミング指導教員養成塾」は、Google.orgの支援によって、2020年度末までに全国で2000名の指導教員の養成を目指している。
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