Classiは、同社が提供する教育プラットフォーム「Classi(クラッシー)」の、個別最適な学びを支援する「学習トレーニング」機能において、理科・地理歴史のコンテンツを拡充したことを11月7日に発表した。
今回の、理科・地理歴史のコンテンツ拡充は、より幅広い学習を求める生徒・教員・学校からの要望に応えるべく、2024年夏から行われている。知識・解答の確認と同時に複数の資料を素材として提供し、多角的多面的(地理歴史)・実践的(理科)な学びの習得や、調べ方・見方において理解・学びを促すコンテンツを提供している。
この拡充によって、従来の英語・数学・国語・情報に加えて、理科・地理歴史を合わせた6教科でも生徒が「Classi」を通じて学びを深められるようになった。
「Classi」の「学習トレーニング」機能(学トレ)は、全国の「Classi」導入校が活用するWebテスト「Classiチャレンジ」と、Webドリルを複合して進化させた個別最適な学びを支援する機能。生徒が模試の結果から個人で自律的に学習を進められる「自主学習機能」、教員が課題を配信してその結果から個人に合わせた学習課題が提案される「先生課題配信機能」を搭載している。
なお、「Classi」を通じた学習は、全国最大規模の模擬試験である進研模試、ベネッセ総合学力テストと、連携した学びや学習プランの設計が可能。進研模試やベネッセ総合学力テストとの出題範囲および内容連携によって、生徒は自身の学力と目標に対するアクションを精度高く設計できる。
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