慶應義塾大学SFC研究所のデータビジネス創造ラボ・コンソーシアムは、CCCマーケティングのサポートのもと、「第8回 データビジネス創造コンテスト ~Digital Innovators Grand Prix 8」(DIG 8)を開催する。
「DIG 8」は、全国の高校生~大学院生を対象に、「書店の未来」をテーマに書籍販売データやオープンデータなどを利用して、読書文化の未来を創造するようなネット時代の「Neo書店」の提案を競うコンテスト。
CCCマーケティングからは、コンテストに使用されるTSUTAYAおよび蔦屋書店の書籍販売データが提供される。なお、提供データは特定の個人を識別できないよう、統計加工処理が施されたデータの一部となる。
評価のポイントは以下の通り。
- データ活用:提供データをうまく活用しているか
- データ収集:提供データ以外にもデータを集めているか
- データ解析:データをきちんと解析できているか
- 顧客価値:利用する人の立場にたっているか
- 実現・継続性:実際に実現でき、継続できるものか
7月6日に申し込みの受け付けを開始しており、エントリー締め切りは8月22日。本選出場チームの発表は9月3日で、本選プレゼンテーション・表彰式は9月15日に慶應義塾大学三田キャンパスの北館ホールで開催する。
応募資格は日本の高等学校、高等専門学校、大学、大学院に所属する生徒・学生(社会人経験者を除く)。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア