JMCは、教育関係者向けに、3Dメタバース(バーチャル・ラーニング・プラットフォーム/以下、VLP)を活用した不登校支援方法を紹介するオンラインセミナーを、9月26日に開催する。参加費は無料。
VLPは、3Dメタバースを活用した、不登校支援や日本語指導が必要な児童生徒の新たな居場所・学びの場として東京都が提供している。
同セミナーでは、講師に新宿区立教育センター「つくし教室」の江原敦史氏が登壇する。「つくし教室」では不登校の児童生徒に対し、社会的自立を促すための指導・支援の一環としてVLPの3Dメタバースを活用している。これまで自宅からVLPにログインしていた児童生徒が、利用を通じて実際に教育支援センターへ通室できるようになるなど、社会的自立への第一歩につながっている。
当日は、サポートの形が模索される不登校支援について、導入自治体の最新の実例を30分間に凝縮した内容で紹介する。
開催日時は9月26日の16時~16時30分で、Zoomを使用して行われる。セミナー終了後にはアーカイブが配信される。参加対象は教職員、教育委員会関係者。参加には事前の申し込みが必要で、締め切りは9月26日の14時。
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