ドワンゴは茨城県と連携し、同県が推進する「プログラミング・エキスパート育成事業 第2弾」に、ドワンゴが提供しているN高等学校のプログラミング学習プログラム「N予備校・プログラミングコース」を提供することを、7月4日に発表した。
「プログラミング・エキスパート育成事業」は、茨城県内の広い地域を対象に、次世代のIT人材育成を目指す事業で、今回の第2弾では茨城県内の公私立高等学校などに在籍する生徒のうち先着7500名を対象に実施される。参加者には、「N予備校・プログラミングコース」が9月末まで無料で提供されるほか、無料期間終了後も個人で有料会員として登録することで、引き続き受講できる。
「N予備校・プログラミングコース」は、プログラミング未経験の高校生がIT企業にWebエンジニアとして就職できるレベルになることを目指しており、完全オリジナル教材や生放送授業によって、プログラミングの基礎、セキュリティ、環境構築、Webプログラミングやアプリ開発といった幅広い知識を、ドワンゴの現役エンジニアによる指導のもとで学習する。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア