COMPASSは、同社の提供する学習eポータル+AI型教材「キュビナ」における「キュビナ 教科書×AI コンテンツ」のひとつとして、教科書に準拠した中学校の練習問題の大幅な拡充を来年度に予定していることを、4月23日に発表した。
「キュビナ 教科書×AI コンテンツ」は、同社が提供する学習eポータル+AI型教材「キュビナ」におけるコンテンツのひとつとして2023年11月以降続々とリリースされている。搭載されているコンテンツには、中学校5教科の各教科書の単元ごとに、知識の定着や指導内容の理解度の確認のための演習などが可能な「中学 教科書単元確認問題」、英語の教科書の基本例文を使用して、その教科書の単元で学ぶべき文法・表現といった重要事項の理解と定着に活用できる「中学英語 教科書基本例文問題」がある。
同コンテンツでは、各自治体で採択されている文部科学省検定済の中学校の主要教科書に準拠した問題を、各教科書と同様の並び順・内容で学べる。また、AI機能が児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて出題することで、個別最適な学習が可能となっている。
来年度には、教科書に準拠した中学校の練習問題の大幅な拡充を予定しており、知識の定着や理解を深めるための練習問題を、授業や家庭学習といった日々の学習に活用できるようになるという。
なお、対応教科、対応範囲、具体的な問題数は順次発表される。
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