paizaは、大学・専門学校の教員向けウェビナー「paizaラーニング学校事例シリーズ」の第4弾となる「大学におけるデータサイエンス教育最前線! ~武蔵野大学様事例~」を、3月19日に開催する。参加費は無料。
2019年6月に政府から発表された「AI戦略2019」において、文理を問わずすべての大学生・高専生が初級レベルの数理・データサイエンス・AI教育を習得することが目標に掲げられた。これにもとづき、2021年から文部科学省により「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の認定が始まった。
武蔵野大学は2019年にデータサイエンス学部を設置し、2021年度には文系理系の学科を問わずデータサイエンスや人工知能を学べる副専攻(AI活用エキスパートコース)を開設した。副専攻ではアウトプット型の教育を重視し、そのひとつとしてプログラミング教育を重視してきた。専門や学年が異なる学生に対して、個々の学生が無理なく学べるように「paizaラーニング」を利用したオンデマンド学習教材や授業独自の教材、また授業時間外にWeb会議システムを利用して学生をサポートする環境を提供している。また授業では、プログラミング言語だけではなくプログラミングを通したモデル化やシミュレーションについての教育にも取り組んできた。
同ウェビナーでは、武蔵野大学がこれまで実際に開講した授業での学生の学びや、そこでの課題などを含めて紹介する。
開催日時は3月19日の16時~17時で、Zoomを使用して行われる。参加には事前の申し込みが必要となる。
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