COMPASSは、同社の提供する学習eポータル+AI型教材「Qubena(キュビナ)」において、文部科学省検定済の主要教科書に準拠した問題を同教材のAI機能で個別最適に学ぶ「Qubena 教科書×AI コンテンツ」の第2弾、「中学 教科書単元確認問題」をリリースすることを、11月28日に発表した。
「中学 教科書単元確認問題」は、中学校の国語・英語・数学・理科・社会の5教科における、各自治体で採択している文部科学省検定済の主要教科書に準拠した問題を約9000問搭載する。教科書の単元ごとの知識の定着や、指導内容の理解度の確認のための演習などに活用できる。現時点では英語・数学・理科・社会の4教科がリリースされており、国語は後日のリリースを予定している。
例として、国語や英語は単元ごとに教科書に掲載されている作品や本文を使用した問題を搭載する。また、理科や社会では教科書ごとに使用している用語や表現、事例などに合わせた問題を搭載する。
「Qubena 教科書×AI コンテンツ」は、文部科学省検定済の主要教科書に準拠した問題を搭載し、各自治体で採択されている教科書と同じ内容・並び順での学習が可能。子どもたちにとってより学びやすく、教員にとっても短い教材研究の時間で演習やテストへの活用ができるという利点がある。
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