長崎県五島市、地域格差ない情報教育の実現を目指し全公立中学校にプログラミング教材「ライフイズテック レッスン」を導入

　ライフイズテックは、同社が提供するプログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson（ライフイズテック レッスン）」が、長崎県五島市の全公立中学校11校、生徒数約760名の指導教材の一環として採用されたことを、10月26日に発表した。

　同市では、Society5.0時代を生きる児童生徒に情報活用能力の習得や情報モラルの育成を図るなど、教育環境の整備に努めている。

　「ライフイズテック レッスン」はGIGAスクール構想で整備された1人1台端末を活用しながら、教員の専門性の有無に関わらず学習指導要領を満たした学習を実現できる。地域格差なく質の高いデジタル学習を届けられる点が評価され、地域共通のプラットフォームとして導入された。

　また技術科のみならず、豊かな自然や温かい人情味、伝統ある歴史や文化、ふるさとの魅力を生かした教育活動の成果を発信し、探究的・創造的な学びを実現するツールとしての活用にも期待が寄せられている。