QQEnglishは、未来の先生フォーラムとともに、高校英語教育における4技能と「スピーキング」の意義について焦点を当てた教育関係者向けWebセミナー「高校英語教育改革の目指す姿 -4技能と「スピーキング」の意義を問い直す-」を、9月29日に開催する。参加費は無料。
英語4技能習得における課題の中で、特に「スピーキング」は学習状況に課題があることが明らかになっている。「聞く」「読む」「書く」の指導は得意だが、「話す」の指導に対して苦手意識を感じる教育関係者もいる。
同セミナーは、ICTの本格稼働や観点別評価の運用など、新しい指導法が本格的にスタートした現在において、改めて4技能の指導の意義を整理し直すもの。高校の英語教育の変革期である今だからこそ再度4技能を振り返り、基本に立ち返って考えを深めることを目的として行われる。また「話すこと」の意義や指導法について、スピーキングや国際理解の指導の実践者による解説も行われる。
開催日時は9月29日の17時~19時で、Zoomを使用して行われる。参加対象は教職員や教育委員会、学校経営者など教育関係者。参加には専用フォームから事前の申し込みが必要となる。
プログラム
- 17時~17時10分:同セミナーの概要および登壇者の紹介
- 17時10分~18時:「今、英語4技能と「スピーキング」の意義を再定義する」/敬愛大学 向後秀明教諭
- 18時~18時30分:「4技能習得におけるスピーキングとオンライン英会話活用の実践」/常翔学園高等学校 古島尚弥教諭
- 18時30分~19時:質疑応答とディスカッション
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア