岡山大学は、令和5年8月25日付けで、同大学の数理・データサイエンス教育の取り組みの一部が、文部科学省より「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」に認定されたことを、8月31日に発表した。
同認定制度は、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、かつ、数理・データサイエンス・AIを適切に理解し、それを活用する基礎的な能力を育成することを目的として、数理・データサイエンス・AIに関する知識および技術について体系的な教育を行う取り組みを、文部科学大臣が認定および選定して奨励するもの。
同大学は、令和3年度文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定されており、今回の「応用基礎レベル」はさらに学びたい学生に向けて、各学部の専門性に応じたカリキュラムを全学部の学生が参加可能なプログラムとして実施している。
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