教育への情報通信技術の活用
情報通信技術(ICT:Information & Communication Technology)を活用した教育。総務省や文部科学省によって進められており、その取り組みとしては「フューチャースクール事業」や「学びのイノベーション事業」などが挙げられる。また、政府は2019年度までに全児童生徒への情報端末の整備を目指す。教育へのICT活用の目的としては、情報活用能力の育成、児童生徒間・児童生徒と教員間のコミュニケーションの活性化、児童生徒の主体的な学習への参加などが期待されており、総務省が発行している『教育ICTガイドブック』では、ICT教育の意義を「学びを活性化する“Active”、学びを最適化する“Adaptive”、学びを支援する“Assistive”」としている。
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