開発教育協会は、子どもの権利を実現するために必要なこととはなにかをテーマとしたイベント「d-lab2023(第41回開発教育全国研究集会)」を8月11日・12日に開催する。全体会では、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの西崎萌氏、フリースペースたまりば理事長の西野博之氏がゲストとして登壇し「子どもの権利から考える、自分と社会への問い」について解説をする。
本年で41回目を迎える同イベントは、4月のこども基本法施行とこども家庭庁発足を受けて、子どもの権利を実現するために必要なこととはなにかについて、開発教育の役割や視点と重ねながら、自分と社会への問いを考える。
開催期間は8月11日の10時~20時、12日の10時~16時30分で、JICA地球ひろば(東京都新宿区)にて行われる。対象は教育関係者やNGO関係者、学生、開発教育や国際協力に関心のある人。
参加費は以下の通り。
- 両日参加:一般9000円、会員6000円、学生4000円、高校生以下2000円
- 1日参加:一般5000円、会員3000円、学生2000円、高校生以下1000円
参加には、専用ページでの事前申し込みが必要。
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