ビジネス・ブレークスルーは、セミナーシリーズの第4弾「学校の未来戦略!知と汗と涙の近大流コミュニケーション戦略」を、6月8日にオンラインで開催する。参加費は無料。
少子化が進む中、日本の大学には教育・経営の両面で危機が迫っている。この危機は、手をこまねいていれば国と地域社会の未来への危機にもつながりかねない。危機をチャンスとするには、横並びではない独自戦略への転換が必要と言える。同セミナーでは、以下のような問題意識を思索していく。
- 学校に対して、どういう危機が迫っているのか?
- それは、なぜ、国や地域の未来像への危機となるのか?
- そもそも、学校には何が求められているのか?
- 学校の教育・経営危機に対して、どのような解決策があるのか?
- 学校とは、一人ひとりの人生を豊かにする充電スタンド(給油所)であるべきか?
当日は、ビジネス・ブレークスルー大学の代表取締役社長である柴田巌氏と近畿大学の経営戦略本部長である世耕石弘氏が登壇し、日本の大学の現状課題やこれからのあり方、方向性について対談が行われる。
セミナーのテーマ
- グローバルで認知される大学ブランドの作り方とは?
- 近大が推進する産学連携の事例について
- DX(デジタルトランスフォーメーション)と大学経営について
- 地域社会における大学の役割
- 固定化された大学のブランド・価値観を「ぶっ壊す(ブレイクスルー)」
開催日時は6月8日の17時~18時(16時50分から入室)で、Zoomを使用して行われる。参加対象は、日本の大学・学校関係者、自治体・関係省庁、大学受験志願者・保護者。参加には事前の申し込みが必要。
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