アルクテラスと朝日学生新聞社は、大学入学共通テスト対策ツール「ClearS記述対策」の提供を、4月25日に開始した。塾・学校単位、教室単位で導入でき、費用は利用人数によって異なる。
「ClearS記述対策」は、朝日学生新聞社の「朝日中高生新聞」の記事コンテンツを題材に、アルクテラスが提供する教育機関向けコラボレーションツール「ClearS」上で添削・議論することが可能な塾・学校向けのサービス。「大学入学共通テスト」における、国語の記述式問題(120字程度)、歴史、地理、現代社会の資料分析問題の対策に活用できる。
生徒が自分で書いた文章を「思考の跡」として投稿し、教員や他の生徒からコメントなどのフィードバックを得ることによって、学習意欲の継続が可能なほか、他の生徒の解答例を学ぶことで、文章力の向上が期待される。
なお、今回のサービス提供開始にともない、100教室限定で30日間の試用が可能な無料のトライアルキャンペーンを実施している。
【関連リンク】
・アルクテラス
・朝日学生新聞社
・「ClearS記述対策」
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