河合塾は、教員・教育関係者を対象としたオンラインイベント「教科『情報』授業のあり方を考える」を、2023年2月5日に開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
同イベントは、共通テスト試作問題の内容を踏まえた今後の指導の参考となるもの。指導に向けた知見の不足が社会的な問題になる中で、教員の授業設計や指導に役立つ情報を収集する機会として開催される。
当日は、11月に公表された2025年度大学入学共通テスト試作問題の内容を踏まえて、今後の指導について6名のゲストを招き、参加者とともに考える。
イベントでは、桃山学院大学の竹中章勝氏が「共通テストに向けた授業設計のあり方」と題した講演を行うほか、東京都立立川高等学校の佐藤義弘氏、神奈川県立横浜国際高等学校の鎌田高徳氏、埼玉県立川越南高等学校の春日井優氏、岡山県立烏城高等学校の太田重成氏が事例紹介を、全国高等学校情報教育研究会会長・東京都立田園調布高等学校校長の福原利信氏が「学校全体で取組む情報教育と情報入試」として総括を行う。
開催日時は2023年2月5日13時30分~16時30分。申し込みの締め切りは2023年1月29日23時55分となっている。
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