ジンジブは、高校から委託を請けて1年~3年生向けのキャリア教育と就職アドバイスを、3年間を通して支援することで、高校生にキャリアのきっかけを創る「ジョブドラフトCareer(キャリア)」の、2023年度プログラムの販売開始および一部授業を無料化することを、12月7日に発表した。
「ジョブドラフトCareer」では、キャリア教育を通じて進学や就職に限らず、高校生が将来のことを自身で考える“きっかけ”を創るために、自己肯定感の育成、自己理解や社会理解、職業観の育成、進路、社会人基礎力のプログラムを実施。その中で、就職を希望する生徒には面接対策や履歴書添削といった、実際の就職活動サポートまでを実施することで、キャリア教育から内定に至るまでトータルでサポートしている。
今回、高校生のための合同企業説明会「ジョブドラフトFes」への参加で、年間5コマまでの授業を無料で導入できるようになった(6コマ目以降の授業から1コマ単位で追加料金が発生)。また、自己理解、社会理解、社会人基礎力、進路・就職ガイダンスといった、学校ごとの課題やニーズに合わせて、35の授業から選択可能になっている。座学だけでなく適職診断などワーク形式や体験型の授業を実施し、社会人講話ではさまざまな企業を高校に招き、仕事に触れる機会を創出する。
さらに、SDGsに関する探求学習や資産運用の実践的な学習など、社会で生きていくために将来必要な知識や、未来を担うための課題発見力が身につけられるコンテンツを拡充するほか、マーケティング講座をはじめとする新たな公立高校向けプログラムの提供を行っていく。
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